狂言やるまい会「第31回東京公演 ~シテの存在・アドの意義~」

素囃子「神舞」 狂言「張蛸」 狂言「附子」 狂言「千鳥」
野村又三郎 松田高義 奥津健太郎 野口隆行 藤波徹 野村信朗 ほか
日時:2015年10月12日
会場:セルリアンタワー能楽堂
住所:東京渋谷区桜丘町26番1号 電話:03(3427)6412
開場:13:00 開演:13:30

チケット

販売終了 「花」(中正面 脇正面 指定席):5000円  [税込・送料別]

概要

昭和35年に野村家所縁の地・名古屋において発会した「狂言やるまい会」が先代又三郎の出生地である東京で凱旋的に開催したのが昭和56年。隔年で開催時期を経て、当代十四世又三郎が故師父から主宰を継承してからも、毎年様々な切り口をテーマにして開催して参りましたが、第31回を数えます今年の公演は「シテの存在・アドの意義」を題し、会主である又三郎が敢えてシテ(主役)を控えてアド(相手役)に徹し、一門の後輩立に胸を貸すという、品性を保った燻銀の芸で「名脇役」と称された先代又三郎の意欲的且つ挑戦的な番組・配役となっております。 常に一曲を牽引するシテの存在感と、陰となり陽向となってシテを支えるアドの意義を存分に味わって頂きたいと思います。

※チケットは完売となっております。
公演一覧

お稽古へのお誘い

お稽古の様子 能楽堂での年1回の発表会に向け、レベルに合わせて狂言や謡・舞を仕上げていきます。
初心者の方も通な方も、性別・年齢・国籍・経験など一切不問です。

直門教場(個人稽古)

名古屋・北名古屋・東京目黒・三重伊勢・熊本菊池

カルチャーセンター(団体稽古)

中日文化センター・NHK文化センター